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これってマーケティング?

マーケティングとブランディングの違い

何が違うの?って思う方が多くいらっしゃるかと思います。
今回は、マーケティングとブランディングの違いについてお話したいと思います。

マーケティングとは
マーケティングとブランディングの違い
  • マーケティングとは、自分(こっち)からイメージを相手(むこう)に伝える手法

  • ブランディングとは、相手(むこう)から自分(こっち)のイメージを持ってもらう努力

わかりやすく絵で説明いたします。

まずは、ラーメンの例です。

マーケティングとブランディング例1
マーケティングとブランディング例1

マーケティングは「女子にも人気のこのラーメンは美味しいですよ。ぜひ食べてみてください」
ブランディングは「このラーメン美味しそう!女子ウケするね。食べてみたい」
(注:二人は会話しているわけではありません)

マーケティングとブランディング例2
マーケティングとブランディング例2

そして、ごまだしうどんの例です。
マーケティングは「ごまだしうどんは魚の身やごまをすりつぶして醤油を混ぜて作ります。大分県佐伯市にお越しの際は、ぜひ食べてみてください。」
ブランディングは「ごまだしうどんは郷土料理100選にも選定されていますね。旅行雑誌に載っているのを見て食べてみたかったんです。」
(注:二人は会話しているわけではありません)

3番目は極端な例ですが、自分で自分を売り込むこともマーケティングの一つです。また、相手が自分のことを評価してくれるというのはブランディングができているということです。

マーケティングとブランディング例3
マーケティングとブランディング例3

ブランディングは差別化とも言えます。ブランディングで来ているものをマーケティングすることもありますし、マーケティングでブランディングするという手法もあります。

新しい商品をマーケティングでブランディングしたり既存のブランディングできた商品をマーケティングでもっと販売したりマーケティングをうまく活用し売上を伸ばしていきいましょう!

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