メール見るまで送信します
メールマーケティングとは、メールを通じでお客様とコミュニケーションを取ったりお客様の求めている情報のみを届けたりします。メールマガジンと違うところは、同じ内容を全員に送らないというところが大きく違います。お客様個々のメールを整形して送信します。お客様は、自分の求めている情報が送信されて来るので必然的に開封率、クリック率が変わってきます。
今回は、メールマーケティングの考え方について書きます。
必ず分けてほしいセグメント
メールの内容で必ず分けてほしいセグメントは、性別です。自分は女性なのに男性向けの商品情報が送られてきても見たいと思いませんよね？旦那さんや彼氏用に登録している場合は別ですが、嗜好セグメントについては、後ほどお話いたします。
また、男性に女性向けの商品情報もあまり興味がないものとなってしまいます。よくあるのが女性向けの脱毛やダイエット、サプリなど男性が見てもあまり興味がないものだったり、電車などで見たら恥ずかしいものだったりします。
次に分けてほしいセグメントは、年齢です。絶対に分けたほうが良いのは、未成年と成年、送るメールにもよりますが、若年、中年、年配など分けるのも良いかと思います。若年層に「膝の痛みに」とか「目のかすみ防止」「よく見えるルーペ」などのメールが届いても見てくれませんよね。年齢に沿ったメールの内容が必要になってきます。
メールマーケティングが進んでいくと個人の思考の情報もデータとして溜まってくると思います。そこで、女性だけど男性の情報を欲しがっているとか、年齢は若いけどおじいちゃんおばあちゃんによく買い物をしてくれる人とかわかりますよね。その人が欲しい情報を送信できるようにカスタマイズしていきましょう。
メールの作り方としては、共通部分がありセグメントした情報の表示部分が分けられていると見やすいですね。開封率、クリック率は、今送っているメールで変わってきます。頑張って喜ばれるメールを作成しましょう。
デイライト株式会社では、メールマーケティングの支援、メールの作成代行、送信代行などもお受けしております。お気軽にご相談ください。
おすすめの本：新DMの教科書／一般社団法人 日本ダイレクトメール協会