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必要な人に、必要な広告配信

では、どのように広告を配信すればよいのでしょう

2016年のインターネット広告の市場1兆3,100億円に拡大(株式会社電通「2016年(平成28年)日本の広告費」その中でも大きく伸長しているのが運用型広告です。検索連動型のリスティング広告からSNSのディスプレイ広告、コンテンツとコンテンツの間に挿入されるインフィード型の広告が伸びています。

インターネット広告の販促効果はすぐに検証することができます。

運用型広告では、広告施策の検証ができ、効果がなければすぐに別の手を打つことができ、マーケティングのPDCAサイクルを早く回し、より効果的な施策を検討実施が行えます。
興味関心、購買意欲にマッチしたデータ活用が効果を生む「必要な人に、必要な広告配信」が重要になってきます。
数年前までは、AIDMA(アイドマ)で人は購入まで考えるとされておりました。

AIDMA(アイドマ)
AIDMA(アイドマ)

A(認知) = Attention
I(興味) = Interrest
D(欲求) = Dedire
M(記録) = Memory
A(行動) = Action

スマートフォンが普及しいつでもどこでも検索することができるようになりました。するとAIDMA→AISAS(アイサス)へと変化したのです。

A(認知) = Attention
I(興味) = Interrest
S(検索) = Search
A(行動) = Action
S(共有) = Share

購入(行動)前に「検索(Search)」してその商品の情報を調べてから購入するようになりました。そしてその購入した商品を「共有(Share)」することで次の「検索(Search)」へ繋がります。
つまり商品を購入してもらうために販売者は「認知(Attention)」に注力することでAISASが勝手に回り始めたのです。

その弊害として「共有(Share)」スタートの販促も生まれました。それがステマ(ステルスマーケティング)です。
商品を実際に購入したのではなく企業側から商品を提供してもらい、「とても良い商品です」と影響力のある芸能人などに記事として投稿してもらうことで「検索(Search)」に繋げる施策です。
今では、少なくなりましたが、まだまだWeb上には、このようなステマを利用していることもあるので情報蒐集にも注意が必要です。

最近では、価格.comや食べログ、ぐるなびなどの比較サイトを見てから検討する人が増えてきておりAISCEAS(アイセアス)でユーザーは行動すると言われております。

A(認知) = Attention
I(興味) = Interrest
S(検索) = Search
C(比較) = Comparison
E(検討) = Exmination
A(行動) = Action
S(共有) = Share

この流れもいつまで続くのでしょうか?
次の新しい流れを予測しながらデジタルマーケティングを研究し最適な広告運用を行いましょう。

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