マーケティングオートメーション
いろいろ高機能なオートメーションツールがありますが、機能を使いこなしていますでしょうか？メールを作るだけではなく、シナリオを書いてユーザーへきちんと届くのはもちろんですが、ユーザー嗜好にあった内容を届けられていますでしょうか？高額なマーケティングオートメーションツールを導入したはよいが、使い方がわからずにメールマガジン発行ツールになっていませんか？せっかく導入したツールですので機能を使い倒しましょう！今回は、マーケティングツールについて書きます。
Salesforce MarketingCloud
代表的なツールとしてセールスフォースのマーケティングクラウドというツールがございます。こちらのツールですが、非常に高機能な機能を持ち合わせているのですが、ちょっと価格がお高めです。頑張って会社に導入してもらったが、なかなかとっつきにくいツールでもあります。機能や、使い方、ボタンの場所など理解できれば非常に良いツールですが、説明書が存在しておりません。Webに説明書的なものはありますが、英語のものも多く、ページを開いた瞬間に「✗」ボタンを押して閉じたくなってしまいます。
デイライト株式会社では、このSalesforce MarketingCloudの運用代行やレクチャー、運用支援を行っております。とりあえずレクチャー会を行いMarketingCloudになれるところからスタートします。その後、運用代行をしながら運用支援へと移行していき社内運用ができるまでに持っていくことが目標となります。MarketingCloudの機能は、大きく2つの機能に分かれています。
1つ目は「Studio」スタジオ系のもの
もう一つは「Builder」ビルダー系となっております。
スタジオはの中には「Email Studio」「Mobile Studio」「Social Studio」「Advertising Studio」「Web Studio」「Interaction Studio」があります。
ビルダーの中には「Analytics Builder」「Journey Builder」「Content Builder」「Personalization Builder」「Audience Builder」があります。
今回は、一つずつは説明しませんが、主に使用するのが「Email Studio」「Mobile Studio」「Social Studio」「Journey Builder」「Content Builder」の5個になります。
「Email Studio」Eメールを作成し送信管理をするところ
「Mobile Studio」モバイルのSMSやLINEのビジネスコネクト、アプリプッシュを送信管理するところ
「Social Studio」SNSの投稿管理やソーシャルリスニングをするところ
「Journey Builder」シナリオの作成やオートメーションを管理するところ
「Content Builder」Webページなどのコンテンツを作成するところ
大きくこの5つが理解できていれば問題なく運用できると思います。
Web広告を行う場合は「Advertising Studio」も契約していると便利な機能を使うことが可能です。GoogleやFacebook、Instagram、Twitterなどの広告もこの「Advertising Studio」から現会員のデータを使用した広告配信が可能になります。
デイライト株式会社では、マーケティングクラウドに限らず、MAツールなどの運用代行、運用支援をお受けしております。お気軽にご相談くださいませ。