YouTubeを始めなさい!今すぐやれっ!
いきなりですが、最近このような指示を出す上司(経営層)がいるようです。しかも、自分が、YouTuberやるからすぐに撮影しろだの生放送やれ!など
突発的に思いつきで指示を出され右往左往している方から相談をいただくことがございました。
上司「今度の日曜日にFacebookで生放送するから準備しろ!」
部下「はぃ・・・。どうしたらしいのだろう・・・?」
「生放送と言われても何が必要なんだろう?」
そこで困った部下からご連絡をいただきました。
部下「どうしたら生放送ってできるのでしょうか?」

まずは、一つずつ解決していきましょう。
- やりたいことは生放送それとも動画の撮影
- どこまでのクオリティでやるのか
- カメラはいくつ必要?
- 資料の投影はある?
- 動画撮影の場所にはコンセントなどあるか?
- 明かりは十分か、照明が必要か?
- マイクは必要?
- BGMは必要?
- タイトル画像の作成は?
- 大枠の台本は準備できているか?
ざっくりと上記のことは確認しておいたほうが良いでしょう。
BGMや複数人での討論やクロストークですとミキサーが必要になったり2〜3カメで行う場合は、ビデオスイッチャーが必要になります。
PCのソフトでもスイッチングできるソフトはありますが、PCの負担を考えると外でスイッチングしたほうがスムーズに配信はできます。
YouTubeの動画撮影でしたら何度もやり直ししながら撮影を繰り返し編集すればなんとかなりますが、生放送は下準備が大切です。生放送前のリハや音声チェック、カメラスイッチングの確認、喋りだしのタイミングや資料投影のタイミングなど簡単でも良いので進行台本を準備しておくと良いでしょう。
あと意外と必要なのが、カンペです。いざ生放送となると話す内容が飛んでしまうことがよくあります。簡単な箇条書きで良いので話したい内容をまとめておきカメラの方向においておくと良いでしょう。いざというときのために手書きのカンペも準備しておきましょう。言い間違いの指摘や指示出しに活躍します。
デイライト株式会社では、スチールの撮影から動画の撮影、生放送の対応まで行っております。いきなり上司に指示され困ったらデイライトまでご連絡ください。